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[満州開拓ミニ知識コーナー]

          ※満州開拓、旧満州等に関する情報、知識等を逐次流していきます。皆様からもお寄せいた
            だければ幸いです。
             なお、ここではあくまで基本的なことについて述べさせて頂いています。
             まずは、一般には余り知られていない「満州」や「満蒙開拓」等についての基本的なことを
            知って頂くことを主眼としていますので、学術的、専門的な視点からはもの足らないと思いま
            すが、前記趣旨からのことですので簡易化、表現省略等はご容赦ください。
             また、ここでも「旧満州」、「満州」等の用語を使用していますが、これらを美化・賛美しよ
            う等の意図ではなく、歴史を正しくそのままに伝えようという意図によるものです。


NO.1「満州」とは  (2009年2月7日掲載) NEW!!

     ※そもそも「満州」って何、どこにあったの?

 一般に言われる「満州」とは、第二次世界大戦の戦前・中、現在の中国の東北地方に存在した「満州国」のことを指します。
 この満州国は独立国家としての体裁を持っていましたが、日本、特に「関東軍」と呼ばれる日本陸軍軍部等により支配された、実質的には植民地的色彩の濃い傀儡国家(「傀儡(かいらい)」とはあやつり人形のこと)でした。
 1932年(昭和7年)3月1日に建国され、国家元首(当初は執政、後に皇帝)は清国の最後の皇帝でもあった愛新覚羅溥儀(映画「ラストエンペラー」で知られる)でした。
 この「満州国」は現在の中国の東北3省(黒竜江省、吉林省、遼寧省)の他、現在の内モンゴル自治区の一部、河北省の一部なども含まれていました。
                                          (文責:準備会事務局・寺沢秀文)
 

NO.2「満蒙開拓(満州開拓)とは」(2009年2月7日掲載) NEW!!

     ※「満蒙開拓(満州開拓)」って何?

 昭和初期、日本は現在の中国東北地方に建国された「満州国」に20年間で500万人の日本人を移住させるという「満州開拓移民推進計画」を打ち立て、これに基づいて満州の地に全国から開拓団が送り込まれました。最も多かったのが長野県で、全国の約14%を占め、2位の山形県の約2.6倍相当の多さでした。なお、長野県からの実際の送出数は32,992人とされている(長野県開拓自興会「長野県満州開拓史」より)

     1位  長野県 約 37、800 人
     2位  山形県 約 14、200 人
     3位    熊本県 約12、700 人
     4位    福島県 約12、700 人
     5位    新潟県 約12、700 人
 
                                          (文責:準備会事務局・寺沢秀文)


NO.3「五族協和」(2009年2月7日掲載) NEW!!
 
     ※旧満州国のスローガンとされていた「五族協和」の五族とは?

 1932年(昭和7年)に建国された「満州国」はその建国スローガンの一つがこの「五族協和」でした。この「五族」とは、「日本民族、漢族、満州族、朝鮮族、蒙古族」の五族を指していました。この五族が協力しあって理想の新国家を作り上げようというものでした。しかしながら、残念なことに、その理想に反して実際には日本人は一等国民、その他の民族は二等・三等国民として、教育、就職、給与など多くで日本人を優遇し他民族を蔑視する差別があるなど、現実は理想とはほど遠いものでした。

                                          (文責:準備会事務局・寺沢秀文)


NO.4「満蒙開拓と伊那谷」(2009年2月7日掲載) NEW!!

     ※全国で最も多くの開拓団を送出した長野県南部の「伊那谷」。

 当時、全国から約27万人が満州に渡満しましたが、そのうち最も多かったのが長野県、さらに長野県で最も多かったのが飯田・下伊那地方でした。この飯田・下伊那地方、さらにその北側の上伊那地方、これを含めて「伊那谷」とも通称されます。この伊那谷からの満蒙開拓の送出等について簡単にまとめた文章を当HPの「満蒙開拓資料コーナー」に掲載します。(2005年発行の「満蒙開拓と伊那谷(慰霊碑は語る)」に掲載されたものです)。参考として頂ければ幸いです。

                                          (文責:準備会事務局・寺沢秀文)


[満州開拓質問コーナー]

※.満州開拓、旧満州等についてお知りになりたいこと、ご質問等ありましたらお寄せください。私たちの会でわかる範囲でなるべくお答えしていきたいと思います。


[満蒙開拓関係略史]

こちらをご覧ください。飯田日中友好協会で作成した略史です。

飯田日中友好協会:満州開拓を考える